書店の健康本コーナーに行ってみた

書店に立ち寄った時、なにげに健康に関するコーナーを眺めていると、「長生きするための本」「癌にならないようにする本」「成人病を予防する本」など、たくさん健康になる為の本があるけれど、一人の著者を信じてしまっていいのか?という疑問が常にある。

というのも、例えば、ある著者は「がん検診は定期的にやったほうがいい」というが、別の著者は「がん検診はやめなさい」という。

一体どっちやねん\(*`∧´)/

と言いたくなる。

なので、同じ著者の本は多くても2冊程度にして、鵜呑みにはせずに参考程度にとどめている。


母の時は「癌が治る食事」とか「免疫力で癌を治す」などの書籍を読んだけれど、末期の癌には焼け石に水だったのかもしれない。

父も母も癌にやられたので、僕自身とても不安であるが、意外なことに祖父母は癌にならずに別の原因で死んだ。

僕は是非とも隔世遺伝であってほしいけれど、40代半ばになってしまった現在は、まだまだ癌にならないようにしたい。


なので、書店に行くたびに健康カテゴリーのコーナーに本は買わなくても、ついつい立ち寄ってしまうことが多くなった。

生前の母は、健康と食品には凄く気を使っていたけれど、67年しか生きられなかった。

「癌は10年かけて成長する」とよく言われていることを考えると56歳頃には癌細胞ができていたことになる。(癌の発覚は66歳)


10年かけて、癌細胞が母の体をゆっくりと蝕んでいき、痛みを感じて病院にいったら驚くことに末期癌の宣告を受けたのだ。

なんだかな〜って思う。

仮に僕が健康オタクになったとしても「ミイラ取りがミイラになる」かもしれないので、あまり健康に神経質になるのは避けたい。

でも、気になる・・・


書店の健康本のコーナー

しかし、大型書店ではないのに、これだけ健康に関する書籍があると、どの本を選んでいいか、さっぱりわからない。

┐( ̄ヘ ̄)┌

母を傍でみていた家族の一人から言えることは、どんなに食品や食事に気を使っていても、どんなに健康になるために運動をしても、ストレスほど体に悪いものはない!!と思う。

癌細胞は、ストレスが大好きらしい。

食事や運動に神経質になりすぎて逆にそれが原因でストレスになっては元も子もない。

やっぱり、何事もやり過ぎは、いけないだ。

自分がどういう遺伝子をしているのかが分かれば、ひとつの目安になるので一度、自分の遺伝子を調べてもらおうかな~


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