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抗ガン剤の副作用

発病して、1週間入院しただけで身体の筋肉が衰えてしまい、本人もびっくりしていたが、それに加えて更に化学療法が始まったのだった。

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吐き気、手足のしびれ、そして髪の毛が抜けるという副作用

1回目の抗ガン剤投与の時は、副作用はあったけれど、身体の変化には本人もそれほど実感がなかったらしいが、やはり2回目・3回目と続くうちに母の身体が副作用によってみるみる変化し始めて「The ガン患者」という風貌になるまでに、それほど時間はかからなかった。



「これから何が起きても不思議ではない。」


そんなナイフのような言葉を医師に言われた。(母は、この医師が嫌いである。)

でも、それは事実であり、ガンという悪魔が住み着いている母の身体は、普段どおりの生活をしているように見えても副作用でキツイはずだ。

母は、帽子(ガン患者用)を取ると髪の毛は、ほとんどなくなっており帽子をかぶっていないと寒いらしい。

ちなみに髪の毛は抗ガン剤の治療が終了してから、約半年で回復すると言われている。


そして、手足のしびれや抗ガン剤の投与から数日間苦しみ、その時の痛みは、「何とも形容できない痛み。」と言っていた。

また、舌の間隔も鈍くなっていて、食事をしても基本的に薄味になっているため「味がしないので、おいしくない」と言っていたし、おいしくしようとすると、知らず知らずのうちに濃い味になってしまうことがあった。(副作用に関しては、病院で説明を受けた際に戴いた小冊子の内容「タキソール・パラプラチン療法を受けられる患者さまへ」を、こちらのページに記載しました。)


健常者なら当たり前の「食べる」ということにも制限がかかるのは、見ていて辛かったが、たまにご褒美で外食をすることにしていた。

その時は、母の好きなものを食べてもらっていた。 [bigsmile]