Top / 食事療法でガンを治す

更新日:2018年11月08日

食事療法でガンを治す 当時、書籍を元に情報をまとめたものです。(加筆あり)



癌の食事療法の基本方針 

発病して半年~1年が勝負どころ

2011年10月に「抗癌剤投与中は、生ものを食べるのは良くない。*1」という事が、わかったので、ニンジンジュースを中止して、母には他の食べ物も注意をしてもらうようにしました。

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① 限りなく無塩に近い食生活

禁止するもの

漬物、塩蔵品(塩に漬けて保存する食品)、練り製品、ハム、ウィンナーなどの塩分が多い加工品。

どうしても塩分が必要なときは、減塩塩か減塩しょうゆを風味づけ程度に使う。


② 動物性(四足歩行動物)たんぱく質・脂肪の制限

禁止するもの

牛肉、豚肉。

脂肪が多い部位だけでなく赤身(赤肉)も含める。


制限するもの

鶏肉、魚。   

1週間に1回くらい通常の半分の摂取ならOK。

  • 補足
    橋本式のセルフ治療*2だと、魚は摂取しないことをススメている。


禁止する魚

マグロやカツオなどの赤身魚。

比較的にオススメな魚

カレイ、ヒラメ、タラ、サケなどの冷たい水に棲む魚(コールド・ウォーター・フィッシュ)。

サケは抗ガンに役立つ魚。

新鮮な状態で少量ならOKな魚

イワシ、アジ、サンマ、サバなどの青背魚。

少量ならOKな魚介類

イカ、タコ、エビ、カニ、カキ。または、ホタルイカ、シラウオ、ドジョウなどのまるごと食べられるものもオススメ。

ほんの少量ならOKなもの

メザシやシラス干しなどの塩蔵品。

たまご

品質のよい物を1日1個。

平飼い(放し飼い)され、穀類や貝殻のエサを食べて健康的に育った鶏が生んだ卵が最適。


③ 新鮮な野菜と果物の大量摂取

大量の野菜、果物ジュースの摂取はガン食事療法の要で抗ガン剤の代わりになる。但し、生半可な量ではダメで生ジュースにして、1日 1,5~2リットルくらい飲むのが目安。(半分や一部をジュースにしないで食べてもOK)少なくとも1リットルはジュースにして飲むようにする。

野 菜

  • 葉菜
    キャベツ、レタス、セロリ、パセリ、ホウレンソウ、コマツナ、シュンギク、ハクサイ、チンゲンサイなど。
  • 果菜や花菜
    トマト、キュウリ、ピーマン、ブロッコリーなど。
  • 根菜
    ニンジン、ダイコン、カブ、タマネギなど。
  • 青菜
    ダイコンの葉、ホウレンソウ、コマツナなど。(ニンジンジュースも同様だが、シュンギクは抗酸化物質やビタミン類が多い。)


果 物

  • かんきつ柑橘類
    レモン、ミカン、グレープフルーツ (レモンは1日2個を目安に必ず摂取する。)
  • その他
    リンゴ、キウイフルーツ、バナナ、イチゴ、柿、ブドウ、スイカ、メロンなど。


当時、ジューサーは家電量販店で購入した一般家庭用のものを使ってニンジン、リンゴ、レモンのミックスジュースを作っていました。

しかし、一般家庭用のジューサーだと1回に作れる量が少ないので、2回に分けてジューサーにかけていました。

もちろん、一般家庭用でも事は足りるのですが焦りもあり、大量な野菜や果物をジュースにできる業務用のジューサーは、どこで購入したらよいか、解らなかったので家電量販店で廉価製品を購入したのですが、値段は高いけれど、クビンス ホールスロージューサーのような、しっかりとしたジューサーをインターネット通販で購入してもよかったかなぁ〜と、今は思います。

ちなみに右上*6で紹介している業務用ジューサーは、大量にジュースが作れるけれど10万円近くするので購入には勇気がいります・・・(汗)。対して、クビンス ホールスロージューサーの一般家庭用タイプは約4万円で購入できます。

それでも4万円しますので、まずはジューサーが家にある場合は、その大きさのジューサーで試してみて*7、癌と闘う為の量が解ってきてからでも、高額なジューサーにするのは遅くはないですが、問題は本人が飲めない量を作ってしまってもムダになってしまうので、本人を支えている側の方は、注意が必要です。

  • 商品名:クビンス ホールスロージューサー
  • 販売ショップ名:キレイShop
  • 販売会社名:有限会社テレサ(山形県鶴岡市)

他にKuvings(クビンス)のジューサーをインターネット経由で購入可能な方法は、Amazon.jpや楽天市場があります。


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④ 胚芽成分及び豆類の摂取

米について

玄米や全粒小麦でつくったパンなどを食べて穀物の胚芽部分をとりましょう。しかし、どうしても玄米が苦手な人や、消化・吸収力の弱い人などは、胚芽米などを食べてもよい。

【注意点】 玄米や発芽米は、白米以上に気をつけて低農薬のものを選ぶこと。(全粒小麦も同じ)


胚芽米とは?

玄米は米のもみ殻だけを除いて種皮と胚芽を残したものだが、その種皮も除いて胚芽だけを残したものが胚芽米。

発芽玄米とは?

玄米を発芽させた段階で製品化したもの。

イモ類 これもオススメ

ジャガイモ、サツマイモ、サトイモ、ヤマイモ。

大豆、大豆製品について 納豆、豆腐、豆乳など

大豆、大豆製品はすべてのガンの食事療法で積極的にとりたい食品。

豆腐、納豆、湯葉、豆乳などの大豆製品や薄味で煮た大豆などを毎日少なくとも一品はとるようにする。

豆腐

基本は、1日2丁を目安に摂取する。もしくはそれに匹敵する納豆や豆乳をとる。


⑤ 乳酸菌、海藻、キノコの摂取

ヨーグルトについて

必ずヨーグルトをとるようにする(高品質のもの)理想は400~500グラムだが、最低でも300グラムは摂取する。

  • 補足
    橋本式のセルフ治療だと、摂取しないことをススメている。


キノコと海藻について

ヨーグルトと並んで、すぐれた免疫賦活力を持つとされるキノコと海藻。

キノコにはβーグルガン、海藻にはフコイダンが含まれている。

それぞれを毎日の食事にたっぷりと入れて食べるようにする。


⑥ ハチミツ、レモン、ビール酵母の摂取

ハチミツ

  • 1日大さじ2杯程度をとる。
    ハチミツは、野菜、果物ジュースに入れたり、砂糖の代わりに調理に使ったりして摂取してもよい。

レモン

  • 1日2個をとる。
    レモンは、野菜ジュースとまぜたり、レモン汁だけをハチミツとまぜて飲んだり、スライスをハチミツ漬けにしたりすれば摂取しやすい。

ビール酵母(エビオス錠)

  • 朝晩10錠ずつ 1日合計20錠をとる。
    エビオス錠は、植物性たんぱくと動物性たんぱくの「いいとこどり」の医薬部外品で、動物性食品を厳しく制限するガン患者の食事療法には最適。


⑦ オリーブ油、ゴマ油の活用

ガン患者にオススメな植物性脂肪

シノ油、エゴマ油、亜麻仁油など。ただし、これらは加熱すると酸化しやすいので、原則として、生で使うドレッシングなどに限定して使用したほうがいい。

加熱料理にも使える一般的な油

酸化しにくい、オリーブ油やゴマ油がいい。

食べないほうがよいもの

トランス脂肪酸の多い食品。(マーガリン、ショートニング*3、スナック菓子、フライドポテト、プロセスチーズなど)

チーズ

ナチュラルチーズを選ぶとよい。


⑧ 自然水の摂取

ガンの食事療法では、水道水を飲むことは、おすすめできません。できるだけ水道水は飲まずに、自然水を飲むことをおすすめします。

できない場合は、性能の高い浄水器をつけ、ろか濾過した水を利用する。(お茶やコーヒーなどを飲むときも同じ)又お酒は、病状が改善するまで禁止。(良くなったら週に一度くらいの適量の飲酒はできるようになる)

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補足

  • 済陽式ガン食事療法を実行すると1日 1,500~1,600Kcalになることが多い。
  • ガンの食事療法では、医師まかせでない患者自身の前向きな気持ち「必ずよくなる」という信念が非常に大切です。そして、1度始めたら絶対にやめないという覚悟も必要です。途中であきらめてやめては、それまでの苦労が水の泡になってしまいます。試してよかった、がんばってよかったと心から思える日がくるまで、ぜひとも続けてください。
    • 「今あるガンが消えていく食事」P143-P144より抜粋。
  • 食事療法が、めざましい効果を示すのは基本的には食生活の乱れがガンの原因となっていた場合のみです。
    • 「医者は自分や家族ががんになったとき、どんな治療をするのか」P136より抜粋。


参考文献

  • 「今あるガンが消えていく食事」
    • 著者:済陽高穂(わたよう たかほ)氏
  • 「ガンを自分で治した医師の『ガン治し』本気塾」
    • 著者:橋本 豪(はしもと つよし)氏 
  • 「医者は自分や家族ががんになったとき、どんな治療をするのか」
    • 著者:川嶋 朗(かわしま あきら)氏


余談ですが、今思うこと・・・ 2014年11月14日(加筆あり)

当時を振り返ってみると、このような本を読み、癌を倒すための食べ物もわかったけれど、いざ食材をそろえるとなると意外とこれが大変でした。なので、通販の力を借りてもよかったかなぁ〜と、今更だけれど思ったりします。

もちろん安心な食材を扱っている会社じゃないと駄目ですけど・・・

例えば「オイシックス」や「大地宅配」そして「わんまいる」のような食材通販会社なんかも使ってみればよかったなぁ〜と・・・

でも、最近では地元のスーパーでもインターネットで注文して、宅配で届けてくれるので、そういうサービスを利用してもいいですね。

母は自分が動ける時は、僕にも夕食を作ってくれていましたが、抗がん剤の副作用で動けなくなる期間や最後のほうは体力が弱って、トイレも一人で行くことができない状態だったので、そんな時に僕が食事を作ってあげられればよかったのですが、僕は料理が苦手なので料理ができる人のようにササッと母の体を考えた食事を与えてあげることが出来なかったのです。

本当に今更な事なのですが、こういう状態になった時には、食材だけではなく自宅に、おかずなどを届けてくれる「宅食サービス」も助かるかもしれないです。

とにかく「共倒れしないように」と心掛けていたのを思い出します。

僕が倒れたら病院に送ってあげられなくなってしまうし、風邪などをひいて母に伝染(うつ)ってしまうと大変なことになるので共闘していた頃は、無意識に気が張っていました。

なので、患者本人は勿論ですが家族の方も、どこかで楽をしないと体力が持ちませんし、栄養不足にならないように気をつけないと駄目なんですよね。


ちなみに「オイシックス」*4というのは、

有機野菜など安心食材の定期宅配


をしてくれるインターネット食材通販会社です。


また、

「大地を守る会」*5は、

35年の信頼、大地宅配のお試し野菜セットが送料無料で1,980円から


利用できる宅配サービスです。


それと、

「わんまいる」は、

解凍するだけで美味しい無添加惣菜などを全国に届けてくれる


食材宅食サービスです。


当時は、このようなサービスを利用するという考えも浮かばないほど、知らず知らずに視野が狭くなっていました。はぁ〜 (*´Д`)=з


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