2011.10.07
カテゴリ:母のガン闘病記録
第8回目の抗がん剤投与
点滴時間 11:00頃~16:00頃に終了
第8回目の抗ガン剤の投与は予定の通り行われた。
今回で8回目であるが、前半の頃は白血球の数値が低いと延期されいたが、最近では多少数値が低くても点滴をやってしまうので、「最初のうちは白血球を気にしていたけれど、この頃は点滴やっちゃうよね~」と母。
点滴の前にイメンドという薬を飲むのであるが、この薬を飲むと胃が痛くなると今日、訴えてた。
少しだけ道が混んでいたせいもあり今日はいつもより病院に到着する時間が10分ほど遅れた上に診察前の血液検査の待ち人数が「約100人待ち」だったらしい。
その影響で、診察時に抗がん剤ができると判断した先生は、点滴の処置室への時間を考慮して急いだので、母も抗がん剤や薬のことで話をするタイミングがなかったのだ。
一言でいうと「診察時にあまり先生と話ができなかったようである。」
しかし、点滴の処置室で看護師さんに話をしていたので、症状を緩和する薬を処方してもらえ結果オーライであった。
でも、今日よりも早くスムーズに血液検査→診察といった日でも、処置室で30位待つことになる場合もあるあり、なんだか腑に落ちないけれど、院内の事情なので気にしないことにした。
この日の母は、めずらしく待合室で他の患者さんに話しをかけてみたようだ、とても良いことだと思う。
点滴が終わって帰るころになると、やはり疲れた様子で歩く速度も朝とは、うって変わってゆっくりになる。
今週、火曜日にやったPET検査の結果は、出ていないので来週か再来週に持ち越しであるが、俺のほうもなんだか少し緊張する。