遺品を捨てられない①

母の葬儀が一段落して、相続の件が落ち着いたら不要な物は、ドンドン捨ててしまおうと思っていたが、一向に捨てられない物の中に、2人が身に着けていたものがある。

衣類や靴だ。

父は母が亡くなる前に旅立ったので、「父の3回忌が過ぎたら、捨てよう・・・」母の時も「母の1周忌が過ぎたら、3回忌が過ぎたら・・・」と思っていたのだけれど、ダメなんだ。


それと2人が愛用していた物も中々、手が出せない。

特に僕がよく目にしていた、2人がいつも着ていた衣類などは「この服を捨てたら本人を捨ててしまう」ような気がして捨てられない。


そして、記憶が新しい順に

「あ!これよく着ていたなぁ~」

とか、母が抗癌剤投与などで入退院を繰り返していた頃に着ていた寝巻きなどは記憶によく残っているので、まだムリ!!

でも、いつかは捨てないといけないのだけれど、最近思うことは無理矢理に捨てようとせずに、その時が来るまで待つことにした。


ふぅ~  (*´Д`)=з



コメント

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    以前、投稿されていたコメントは、スパムっぽい内容だったので削除しました。


  • 目に見えない姿になったけれど、そこまで想えるご両親がいるあなたはお幸せな方だと思います。
    クッションケースなんかを買って、衣類を詰めるのはいかがでしょう。
    有効利用しながら、ずーっと一緒に。



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