2011.03.11
カテゴリ:母のガン闘病記録
2回目の抗ガン剤投与
初めて通院しながらの抗ガン剤の投与をした。
処置室で色々な点滴や処置をされている患者さんがいて、母もその中の一人となる。
この日は、東日本大震災が発生して院内も緊張状態となり、余震の影響で点滴も幾度となく「一時中止→点滴開始」の繰り返しで、終了するまでに時間がかかった。
処置室も緊張状態が続き、母は「ものすごく怖かった」ともらしていた。
病院内にいる時は、大災害になっていたとは考えもできずに、とにかく訳がわからないまま帰宅をした。
そして、生涯忘れることのできない1日となった。