白血球(数値→3210)は、クリアしたものの・・・

いつになくスムーズに血液検査も終了して、診察までの待ち時間も15分~30分くらいだったと思うが、診察から帰ってきた母が「今日はもともと点滴の予定ではなかったんだって~」と・・・

なんと先週に担当医が点滴の予約がとれずに今日は白血球の数値がよかろうと悪かろうと抗がん剤の投与は「出来ない日」だったのだ!!(あとで予約票をみたら、確かに点滴の予定はなかった)担当医がいうには、「今日の白血球の数値は、注射によるものだから、本来ならば自然に数値が上がった状態のほうがいいから・・・云々」と言っていたらしい。

でも、「抗がん剤を投与できない期間が長いとあまりよくないのよね~」とも言っていた・・・らしい。それなら先週に「来週は点滴の予定はないですよ」って一言いってほしいものだと母と愚痴った。(他にも*■%●#?的な愚痴も連発)


今回も小さな不信感をもってしまったのは確かだ。

白血球の数値は自分では測れないので、診察までの1週間の間、母は抗がん剤を打てるようにと期待して過ごしてしる。(目の前の小さな目標だ)

母にとっての1週間は俺が過ごす1週間とは、価値が違うと思う・・・


なのに、数分の診察時間であっけないくらいの返答をされてしまっては「ガックリ」だろう。

一喜一憂することは、よくないけれどもそれでも「**先生は、まだ若いから・・・」とか言ってしまうのだ。

「ガン患者がどういう思いで、毎日過ごしているかをたぶん分かるはずもないのだろうなぁ~」って考えてしまった。


ここ数日「免疫力」とか「自己治癒力」に少し焦点を当てているため「身体を温めれば、ガンにも良いんですよね?」と母が担当医に聞いたらしく、担当医から帰ってきた答えは「でも、医学的根拠はないから・・・」という、そっけなく冷たい返答だったと言っていた。

まあ、その場にいつもいないので(いないようにしている)雰囲気はわからないが、一見やさしく穏やかな担当医であるが、母との相性はあまりよくないのでは?といつも思う。

いつになくネガティブになってしまったが、前向きに考えるようにした。

「来週はきっと、できる」

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