2011.06.24
カテゴリ:母のガン闘病記録
今日は点滴できるか!?
白血球の数値は、2,800
結論から言うと、抗ガン剤の投与は実施された。
白血球の数値は2,800と低いものの薬の量を減らしての実施。
やっと点滴ができた。
実に2ヶ月ぶりである。
この2ヶ月で髪の毛も少し回復してきてしまった程、点滴の期間が空いてしまった。
先生も「あまり抗ガン剤投与の間隔が空くのはよくないのよね~」と言っていたらしいので、白血球の数値はクリアしていないが、点滴をする決断をしたと思われた。
但し、前回より薬の量を2割減らしての投与になったらしい。
睡眠不足の上、天候が猛暑の為に院内にいなくては暑くてたまらない日であった。
連日の暑さで母も体力を消耗していたらしく、快適な温度に調整された処置室で長時間の点滴を落としてもらっている時間「ぐっすり眠れた」と言っていた。
又「もう少し眠っていたいくらいに熟睡してしまった」とも・・・
母は自宅でクーラーを使わないので、暑さで寝苦しい日々が続き寝不足というのもあったのだろう。(もちろん俺も例外ではない)苦痛のはずの点滴が「携帯のラジオと適温な室温」のお陰で、「熟睡」というご褒美を手に入れたのであった。
帰宅後、ニンジンジュースを作ってから、母に少し前にサンプルで頂いた両分子フコイダンを食後に飲んでもらうように言ってから帰った。
まぁ~通常は3週間とか3ヶ月とか飲むものだから、1回のみのサンプルだけでは、期待はできないが・・・