2011.11.08
カテゴリ:母のガン闘病記録
2回目の入院の1日目
入院手続きが終了して、病室へ移動した後に担当医から説明があった。
今度の抗ガン剤投与のスケジュールは、前回までのタキソール、パラプラチンと違う投与スケジュールとなる。
新しい抗ガン剤は「ネダプラチン」と「イリノテカン」
投与スケジュール
- day 1
- とある日の水曜日:ネダプラチン、イリノテカン2剤を投与
- day 8
- 次の水曜日:イリノテカンのみ投与
- day 15
- 次の水曜日:イリノテカンのみ投与
- day 22
- 次の水曜日:治療はお休み
このスケジュールで、3クールを行う予定であるという話があった。
今回心配する副作用はひどい下痢。
2剤投与する日が、きついらしいが投与してみなければわからない。
3クールの最後の方は、1週間くらい体の調子が悪くなるかもしれないとのこと。
前回までの抗ガン剤(タキソール、パラプラチン)の最後のほうは、やはり「1週間くらいダルかった」と、その時言っていた。
前回は3週間に1度の点滴(約5時間)、今回から約1週間ごとを3連チャンで1週休みを1クールとして、3クール行う予定である。
2剤投与する場合は、約6時間。
1剤だけの場合は約3時間の投与らしい。
「体が持てばいいけれど・・・」と母は少し心配していた。